群馬県赤城山の山麓の「清山窯」の登窯で焼締めた
独特で味わい深いものです。

■登窯とは■
燃料は薪です。薪はエネルギーの多い赤松を使います。
焼成には五日ほどかけ大量の薪を使用し焼き続けます。
部屋が1番・2番・3番と別れていて、
部屋によっても置く場所によっても様々に窯変します。

■無釉なのに味わいが出る理由■
釉薬の使用しないものを焼締め陶といいます。
通常の焼きでは土だけ焼いても窯変はしません。
窯変がおきる秘密は薪にあります。

薪の成分は、炭素・水分・油分・少量のミネラルです。
燃やすと灰が残ります。この灰がミネラルで珪酸分や酸化金属等が含まれています。

これは釉薬の成分と部分的に同じ物です。
薪を燃やすと炎といっしょに灰も飛んで作品につきます。
灰と土が反応して釉薬に似た被膜を作ります。これが窯変になります。
ミネラルを含んだ生きた炎で焼くからこそ独特の味わいの作品ができるのです。




 

木曜日生徒さんの作品


木曜 午前 細島さん


木曜日 午前 地引さん


木曜日 午前 長田さん


木曜日 午前 奥田さん


木曜日 午前 小野弘子さん


木曜日 午前 小野勝治さん

木曜日 午前 渡辺さん



木曜 午後 藤原さん


木曜日 午後 塚田さん



木曜日 午後 内野さん

木曜日 午後 
田辺ふみえさん


木曜日 午後 山脇さん



木曜日 午後 富倉さん

木曜日午後 上原さん

 


土曜日生徒さんの作品


土曜 午前 浜中さん


土曜日 午前 山口さん


土曜日 午前 松木久恵さん



土曜日 午前 池永さん


土曜日 午前 松木志保さん



土曜日 午前 中谷さん


土曜日 午前 石田さん

土曜日 午後  川谷さん

土曜日 午後 粉川さん

土曜日 午後 松本さん

土曜日 午前 永海さん

土曜日 午前 西村さん


土曜日 午後 進藤さん


土曜日 午後  相澤さん


土曜日 午後 高橋さん

 

後藤先生作品

新井先生作品

HOME