指導方針
本格派の設備と技術でサポート
現役の陶芸家が、初心者からベテランの方まで、各個人のレベルにあわせたカリキュラムを用意して、 発想や理想を自分で考えて作品にできるように、陶芸の基本をしっかりとご指導いたします。
また、なるべく生徒の皆様の要望に応えられるよう、設備や技術でサポートをいたします。
   
受講システム
作陶を楽しさを知ってもらうために
週1回月4回のクラスに所属してもらい、自分にあったコースで作陶を楽しんでください。
生徒それぞれが刺激しあって新しい発見ができるように、各クラスには初心者からベテラン、いろいろなコースの生徒が混在して作陶します。
また、普段のクラスでは作り足りない方のために、格安で利用できる工房開放日を設けています。(クラス所属の受講生に限る)
   
カリキュラム

基本重視
基本から高度な内容まで盛り込まれた、自慢のカリキュラムです。
課題作品を一つずつ仕上げていくことで、陶芸のこと全般 がわかるように、各課題には目標があります。その積み重ねが上達への近道になるはずです。

   
粘土

粘土再生定額使い放題
工房では基本になる5種類の粘土を用意しています。どの粘土も吟味した使いやすく、丈夫できれいな粘土です。
残土は工房で土練機に通 して再生します。
粘土の量 を気にしながらでは、作陶を思う存分に楽しみにくいモノです。基本の5種類の粘土であれば、2,000円で1ヶ月いくらでも使える割安な定額使い放題をぜひ、ご利用ください。

   
釉薬

自家製釉薬
各種釉薬、化粧土はすべてオリジナル調合。
釉薬を理解したスタッフが原料から調合して作り、 改良や新しい釉薬の開発も常に行っています。釉薬を理解することが、装飾や絵付けの上達にもつながります。
市販の釉薬は、コストが安くて扱い易い石灰釉をベースにしているため、どうしても光沢のある単調な釉薬が一般 的です。原料を組み合わせて調合した釉薬は、炉内で複雑な物理変化を起こし、様々な表情を見せてくれます。

   
焼成
本当の焼成
電気炉とはいえ、炉内は窯の癖や窯詰め状況などで常に均一には焚けません。
また、素地の焼き締まりや釉薬の熔け具合は温度ではなく熱カロリーで決まります。したがって、焼成も温度ではなく、ゼーゲルコーン(熱カロリーにより傾斜)や色見を見ながら行った方が正確な焼成が出来るわけです。
当工房では、上中下段がそれぞれコントロールできる大型の特注電気炉(17kw)で、 酸化焼成・還元焼成・炭化焼成を行います。
窯全体の焼成ムラがないように、ゼーゲルコーンを見ながら、調整して焚きあげます。

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