項目 |
ポイント |
備考 |
通いやすさ |
自宅、通勤先に近い。交通の便がよいところ。 |
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教室の雰囲気 |
通いたい教室のある日時に見学してみる。 |
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教室の規模 |
少人数から30名以上の大きなところまで、さまざまです。 |
少人数の教室の方がアットホームな雰囲気になる傾向があります。 |
講師やアシスタントの数と生徒数との割合 |
一人に十人くらいまでが通常 |
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教室の広さ |
一人当りの作業スペースは十分か |
広い方が作業がしやすい |
轆轤場の広さは確保されてるか |
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釉掛けのスペースは成形とは別にあるか |
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作品保管場所、道具の置き場所は十分か |
きちんと確保されているか |
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教室のきれいさ |
掃除や、道具類の管理、作品の管理は行き届いているか |
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講師 (アシスタント) |
人柄、相性。 |
重要です |
プロ、またはプロを目指している専門家か |
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陶芸全般の知識、技能に精通しているか |
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轆轤の技術があるか |
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釉薬調合の知識があるか |
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窯ツメ、焼成の知識がしっかりしているか |
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指導方針 |
最初はカリキュラムで基本をしっかりやるのか |
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最初から作りたいものを自由に作らせるのか |
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実作業行程の範囲 |
1 成形とか絵付けだけする。 |
作業行程が少なすぎても、物足りないし、多すぎても大変です。一般 的には2が多いようです。 |
2 成形から絵付け、釉掛けまでする。 |
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3 成形から窯詰め、窯焚きまでする。 |
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4 釉薬の調合も含めた全てをする。 |
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指導内容の範囲 |
成形、施釉、焼成で、どういう技法が出来て、なにが出来ないのか。 教室の設備や指導者の知識や技術で違ってくる。 |
初心者の方は、作ってみたい作品の写真を見せて、その技法ができるかどうか聞いてみるとよい。 |
コース(システム) |
自分にあった、コース(システム)があるか。 |
月に何回ぐらい通えるか。 チケット制のところもある。 |
休んだ分の振り替えが可能かどうか。 |
重要 |
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作品展など |
作品展や、その他のイベントはあるのか。 |
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焼成 |
還元焼成や、その他の焼成方法も可能か |
窯の種類にもよる |
作品の出来上がりの早さ |
マメにきちんと焼成してるか |
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値段 |
必ず月謝と粘土、焼成代を含めた金額で考えること。 作業できる時間もポイント |
特に粘土代や焼成代で随分違ってきます。設備や講師の指導力も考慮する。 |
会計は明瞭か |
とにかく、実際に見学してみて教室の雰囲気や先生の人柄にふれてみて下さい。
そして何でも質問して、わからないことは聞いてみる。
すべての条件を満たしてくれる教室は、なかなかありませんが、
陶芸を楽しみながらできることが一番です。
仲間と楽しむもよし、作陶を追求するもよし。
是非、あなたなりの作陶を楽しめる教室を見つけて下さい。